イメージインペインティング技術を用いた古文書画像からの紙背文書推定とその展開
イメージインペインティング技術を用いた古文書画像からの紙背文書推定とその展開
カテゴリ:部門大会
論文No:TC19-4
グループ名:【C】2025年電気学会電子・情報・システム部門大会
発行日:2025/8/20
タイトル(英語):Detection of Paperback Document on Historical Manuscript Images Using Image Processing Technology and Its Application
著者名:戸田 真志(熊本大学),右田 雅裕(熊本大学),伊藤 正彦(熊本大学)
著者名(英語): Masashi Toda (Kumamoto University),Masahiro Migita (Kumamoto University),Masahiko Ito (Kumamoto University)
キーワード:古文書,紙背文書,深層学習,イメージインペインティング,Historical Manuscript,Paperback Document,Deep Learning,Image Inpainting
要約(日本語):古い時代の文書や記録、いわゆる古文書において、紙の表面に見える部分ではなく、裏面に記述された文書を紙裏文書あるいは裏文書と呼ぶ。紙が貴重であった時代は、1度文書を記載し使用した紙も、捨てることなくその裏を利用していた。古文書は袋状に綴られているものも多く、その内側部に記述されている紙裏文書は、一般的に外側からの判読は困難である。また、内側部を目視あるいはカメラ等で観察する行為は、資料保全の観点から難しい。その一方で紙背文書は歴史的価値は高い場合も少なくなく、紙背文書の判読や鮮明化は、人文科学研究の進展に大いに資することが期待できる。本研究では、画像インペインティング技術を駆使することで、古文書における紙背文字の抽出を試みた。実際の古文書画像を用いた実験を通じて、提案手法の有効性を検証した。
本誌掲載ページ:682-687p
原稿種別:日本語
PDFファイルサイズ:1,325Kバイト
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