水道メーター用全固体型残留塩素センサの開発

カテゴリ: 部門大会

論文No: 19pm5-PS3-50

グループ名: 【E】第36回「センサ・マイクロマシンと応用システム」シンポジウム

発行日: 2019/11/12

タイトル(英語): Development of all-solid-state free chlorine sensor for water meter

著者名: 岡村 昂汰(横浜国立大学), 氏家 俊太郎(横浜国立大学), 吉田 和之(横浜国立大学), 岡崎 慎司(横浜国立大学), 田中 善人(愛知時計電機), 五明 智夫(愛知時計電機)

要約(日本語): 水道メーターに搭載可能な全固体型残留塩素センサの新規開発を目指し、そのセンサ電極として有望視されるPt、および安定な不動態被膜を形成する様々な金属電極(Ti,Ta,W)の残留塩素濃度に対する応答を詳細に調べ、応答メカニズムならび最適な電極組み合わせについて検討を行った。

要約(英語): We investigated the response of Pt and various metal electrodes (Ti, Ta, W) that form a stable passive film to the residual chlorine concentration in detail, and investigated the response mechanism and the optimal electrode combination in order to develop an all-solid-state residual chlorine sensor that can be mounted on water meters.

PDFファイルサイズ: 818 Kバイト