耐熱合金を用いた狭ギャップ熱電子発電素子

カテゴリ: 部門大会

論文No: 20am2-PS3-23

グループ名: 【E】第36回「センサ・マイクロマシンと応用システム」シンポジウム

発行日: 2019/11/12

タイトル(英語): Narrow gap thermionic energy converter using heat resistant alloy

著者名: 乙咩 勇太, 池沢 聡, 岩見 健太郎(東京農工大学)

要約(日本語): 熱電子発電は高温に加熱さるエミッタ電極と対向配置されるコレクタ電極とのギャップがが1～10 μmのとき効率が最大になる。本研究ではNiW・TiNをエミッタに用いた熱電子発電素子を設計・製作した。製作した素子は15 μm程度の電極間ギャップであった。今後製作した素子を用いて熱電子放出実験を行っていく。

要約(英語): This study reports fabrication of a narrow gap thermionic energy converter (TEC) using Ni-W alloy and TiN as an emitter material. As a result in the fabrication, electrode gap size achieved about 15 μm.

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