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溶存酸素とpHのイメージングに向けたFET型センサデバイスの基礎検討

溶存酸素とpHのイメージングに向けたFET型センサデバイスの基礎検討

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 26A3-SS2-3

グループ名: 【E】第37回「センサ・マイクロマシンと応用システム」シンポジウム

発行日: 2020/10/19

タイトル(英語): Research on FET type sensor device for dissolved oxygen and pH imaging

著者名: Loo Sylvia Mei Lin(豊橋技術科学大学), 杉原 勇也(豊橋技術科学大学), 飛沢 健(豊橋技術科学大学), 野田 佳子(豊橋技術科学大学), 神谷 幸子(豊橋技術科学大学), 村上 健介(豊橋技術科学大学), Lee Youna(豊橋技術科学大学), 高橋 一浩(豊橋技術科学大学), 野田 俊彦(豊橋技術科学大学), 澤田 和明(豊橋技術科学大学)

要約(日本語): 酸素は生体化学反応に関与し、好気性生物の代謝過程において重要な分子である。一方、pHは細胞外環境の重要な指標の一つとして生命現象に深く関わっている。細胞外微小環境における溶存酸素(DO)とpHの時空間分布を同時に可視化できれば、細胞機能解明に繋がる新たな知見が得られると考えられる。本研究では、イメージング応用に向けSnO2薄膜を用いたDO-ISFETを作製し、pH-ISFETと組み合わせることでpHとDOを同時測定できる可能性を示した。

要約(英語): Dissolved oxygen (DO) is involved in various biochemical activities of living organisms, while pH is a crucial parameter in the external microenvironment of cells. In this study, a new DO-ISFET utilizing SnO2 thin-film was developed, and when used in combination with a pH-ISFET, showed promising prospects for the visualization of the spatio-temporal distribution of DO and pH.

PDFファイルサイズ: 414 Kバイト

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