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アントラセン誘導体をゲストとして用いた青色電気化学発光素子の開発

アントラセン誘導体をゲストとして用いた青色電気化学発光素子の開発

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 10P3-SSL-78

グループ名: 【E】第38回「センサ・マイクロマシンと応用システム」シンポジウム

発行日: 2021/11/02

著者名: 加藤 えみり(法政大学), 笠原 崇史(法政大学)

キーワード: 電気化学発光|青色発光|ホスト-ゲスト系|エネルギー移動|マイクロ流体ECL素子

要約(日本語): アントラセン誘導体をゲストとして用いた青色電気化学発光(ECL)溶液を調製し,その 発光特性を厚さ5μm のSU-8 流路を透明電極で挟み構成されるマイクロ流体デバイス で評価した.その結果,ゲスト分子由来の視認できるECL 発光が観測された.一方で, ホストを含まない溶液のECL 強度は,ホスト-ゲスト溶液の1/5 程度であった.以上 より,ホスト分子からのエネルギー移動を利用することで,効率よくゲスト分子を励起 できることが明らかになった.

PDFファイルサイズ: 368 Kバイト

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