使い捨てアンテナ電極を用いた自己容量型センサによる離床動作検出

カテゴリ: 部門大会

論文No: 10P3-SSP-32

グループ名: 【E】第38回「センサ・マイクロマシンと応用システム」シンポジウム

発行日: 2021/11/02

著者名: 岩田 史郎（島根県産業技術センター）, 安部 聡一郎（日本電子精機）, 栗崎 圭輔（日本電子精機）, 加藤 伸幸（日本電子精機）, 中村 英夫（大阪電気通信大学）, 藤江 建朗（森ノ宮医療大学）, 井上 由美子（柳川病院）, 藤原 直樹（島根県産業技術センター）, 今若 直人（島根県産業技術センター）

キーワード: 離床動作|自己容量センサ|使い捨て|プリンテッドエレクトロニクス|スクリーン印刷

要約(日本語): 本報では、使い捨て電極シートを備えた自己容量センサを使用した離床動作の検出について述べる。自己容量センサの使い捨てシート上の電極は、スクリーン印刷工法によって作製された。測定された静電容量値(12チャネル)は二値化され、(2×6)のピクセルデータとして処理された。ベッド上の対象者の配置を分類し、機械学習による学習済モデルを用いることでベッドからの離床動作を検出した。

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