離散センサデータからの特徴量抽出アルゴリズムによる環境発電型センサ端末を用いた装置振動のリアルタイムモニタリング

カテゴリ: 部門大会

論文No: 11A3-SS2-6

グループ名: 【E】第38回「センサ・マイクロマシンと応用システム」シンポジウム

発行日: 2021/11/02

著者名: 藤森 司（日立製作所）, 山口 光博（日立製作所）, 椎崎 貴史（日立製作所）, 相見 眞男（日立製作所）

キーワード: IoT (Internet of Things)|センサネット|環境発電|センサフュージョン|特徴量抽出

要約(日本語): 複数の環境発電型無線センサ端末を用い,間欠的に収集された複数のセンサデータから特徴量を抽出するアルゴリズムを考案し,抽出結果を測定パラメータに反映しデータ量を削減するセンシングシステムを開発した。電流・振動センサをロボットアームに取り付け開発システムを適用した結果,環境発電型の無線センサ端末(発電量800 μW)で,約0.3 回/secのサンプリング周期でロボットアームの稼働状態をモニタリングできた。

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