MEMS振動発電型イベントドリブンセンサを用いた橋梁の低消費異常周波数監視システム

カテゴリ: 部門大会

論文No: 9P3-SS1-6

グループ名: 【E】第38回「センサ・マイクロマシンと応用システム」シンポジウム

発行日: 2021/11/02

著者名: 三屋 裕幸（鷺宮製作所）, 芦澤 久幸（鷺宮製作所）, 橋本 勝文（京都大学）, 張 凱淳（京都大学）, 下村 典子（鷺宮製作所）, 門間 達希（鷺宮製作所）, 本間 浩章（東京大学）, 橋口 原（静岡大学）, 塩谷 智基（京都大学）, 年吉 洋（東京大学）

キーワード: MEMS|エレクトレット|エナジーハーベスタ|振動発電|イベントドリブンセンサ

要約(日本語): 振動発電デバイスを、特定の周波数監視用のイベントドリブンセンサ(EDS)として使用した損傷検知・異常発報センサモジュールを提案し、模擬橋梁においてその有効性を実証した。本システムを用いることで10年間以上メンテナンスフリーのインフラ構造物異常監視システムが実現され、効率的な点検と、より確実な維持・管理が期待できる。

PDFファイルサイズ: 2,925 Kバイト