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ニトロフェニルボロン酸を用いた糖質用電位型甘味センサの開発の試み

ニトロフェニルボロン酸を用いた糖質用電位型甘味センサの開発の試み

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 8P2-PS-43

グループ名: 【E】第40回「センサ・マイクロマシンと応用システム」シンポジウム

発行日: 2023/10/31

タイトル(英語): Development of a potentiometric sweetness sensor for sugars using nitrophenylboronic acid

著者名: 添田 新太郎(福岡工業大学), 巫 霄(福岡工業大学), 野瀬 敏洋(福岡工業大学), 木村 俊輔(九州大学), 小野寺 武(九州大学), 都甲 潔(九州大学)

キーワード: 味覚センサ |フェニルボロン酸|電位差測定 |甘味センサ|糖質|Taste sensor|Phenylboronic acid|Potentiometry|Sweetness sensor|Sugars

要約(日本語): 食品の味の評価等を客観的に行うため味覚センサの開発が行われている。ボロン酸は共有結合によって糖のジオール基と環状エステルを形成することが知られており、糖質のレセプター部位として注目されている。本研究では、ニトロフェニルボロン酸を修飾剤として用いたセンサ膜によって、中性環境下で糖を測定し、応答要因の分析を行った。また、糖に関する物性値をパラメータとして、味覚センサの出力値との関連性について報告する。

要約(英語): Taste sensors aim to evaluate taste objectively. Boric acid, known for bonding with sugar diol groups to form cyclic esters, is a highlighted sugar receptor. Using a sensor membrane modified with nitrophenylboronic acid, we measured sugars and analyzed response factors. We will report correlations between sugar properties and sensor outputs.

PDFファイルサイズ: 303 Kバイト

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