気導音と骨導音を同時計測する二層流路型ヒト内耳模倣MEMSセンサの開発

カテゴリ: 部門大会

論文No: 25P3-M-1

グループ名: 【E】第41回「センサ・マイクロマシンと応用システム」シンポジウム

発行日: 2024/11/18

タイトル(英語): Development of a Cochlear-Mimicking MEMS Sensor Consisting of Double-Layer Channel for Simultaneously Measuring Both Air and Bone Conduction sounds

著者名: 伊藤 陸(群馬大学), 渡邊 翔太(群馬大学), 佐々木 恒(SUBARU), 稲葉 洋芳(SUBARU), 小山 哲司(群馬大学), 香西 俊彦(SUBARU / 群馬大学), 李 信英(山梨大学), 小池 卓二(電気通信大学), 田中 有弥(群馬大学), 岩瀬 勉(SUBARU / 群馬大学次世代自動車技術研究講座), 鈴木 孝明(群馬大学マイクロナノ工学研究室)

キーワード: センサ|MEMS|聴覚|内耳|蝸牛

要約(日本語): 自動車やオーディオ機器,4D技術などの幅広い分野において臨場感を数値化できる計測技術が求められつつある.本研究では車内の聴覚刺激を計測する二層流路型ヒト内耳模倣MEMS(Micro Electoro Mechanical Systems)センサを提案する.気導音と骨導音に相当する同時振動入力に対してセンサから得られる応答を評価した.

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