SICMへの応用に向けたDNAナノポアプローブの開発

カテゴリ: 部門大会

論文No: 26P3-PS-101

グループ名: 【E】第41回「センサ・マイクロマシンと応用システム」シンポジウム

発行日: 2024/11/18

タイトル(英語): DNA nanopore probes leading to SICM application

著者名: 喜多村 皓太(長岡技術科学大学), 森川 泰成(長岡技術科学大学), 赤井 大夢(長岡技術科学大学), 庄司 観(長岡技術科学大学)

キーワード: 走査型イオンコンダクタンス顕微鏡|DNAナノ構造体|ナノポア

要約(日本語): 走査型イオンコンダクタンス顕微鏡はナノピペットを用いることで液中の試料を非接触で表面形状測定することが可能だが、空間分解能はピペットの先端径に依存しているため、分解能を向上させるためには小さい内径のピペットが必要である。しかし、数ナノメートルの先端径でピペットを作製するのは困難である。本研究ではナノピペットより内径が小さいDNAナノポアを用いた新規プローブを提案する。

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