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永久磁石アシストによる鉄板貫通無線給電技術の効率向上

永久磁石アシストによる鉄板貫通無線給電技術の効率向上

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 26P3-PS-13

グループ名: 【E】第41回「センサ・マイクロマシンと応用システム」シンポジウム

発行日: 2024/11/18

タイトル(英語): Efficiency improvement of the wireless power transfer and communication technology for the sensor installed inside the iron enclosure using the permanent magnets.

著者名: 山本 泰之(産業技術総合研究所), 岡本 有貴(産業技術総合研究所), 一木 正聡(産業技術総合研究所), 小林 健(産業技術総合研究所)

キーワード: 無線給電|金属壁|鉄|永久磁石|三脚磁気回路

要約(日本語): 鉄板で覆われた密閉空間の内部に無線で給電する技術の開発を進めた。本年度は鉄板に永久磁石を貼り付けることで、電力伝送の効率が改善することを発見したため、実験的に検証した。永久磁石を貼り付けるとその部分の鉄が磁気飽和に近い状態となり、実質的に交流透磁率が低下して、鉄板を通る磁束漏れが抑制され多のではないかと推測する。実験的に検証した結果は、概ねこの解釈の方向があっていることを示していた。

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