接触帯電による固液界面の電荷移動に基づく色素分解とそのモニタリングシステムの確立

カテゴリ: 部門大会

論文No: 26P3-PS-25

グループ名: 【E】第41回「センサ・マイクロマシンと応用システム」シンポジウム

発行日: 2024/11/18

タイトル(英語): Establishment of degradation of pigment and monitoring system based on charge transfer at solid-liquid interface by contact electrification

著者名: 黒川 玲名(福井大学), 志磨 将大(福井大学), 大橋 昌弥(福井大学), 髙村 映一郎(福井大学), 坂元 博昭(福井大学)

キーワード: 摩擦帯電発電機|メチレンブルー|PTFE|接触帯電触媒|促進酸化法

要約(日本語): 近年、急速な発展に伴い、産業、農業目的で使用される水量が増加している。これらから排水の殆どは適切な処理がされていないため、特に接触帯電触媒(CEC)による浄水が注目されている。また水質は、場所により含まれる有機汚染物質の種類などが異なることから、使用者が水質のモニタリングをする必要がある。そこで、本研究ではCECによる有機汚染物質分解と無電源で色素濃度をリアルタイム測定するシステムの開発を目指した。

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