切り折り紙構造によって自立したピラーを有するLIG風速センサ

カテゴリ: 部門大会

論文No: 27A2-C-1

グループ名: 【E】第41回「センサ・マイクロマシンと応用システム」シンポジウム

発行日: 2024/11/18

タイトル(英語): Pillar-type laser-induced-graphene airflow sensor assembled via kirigami / origami technique

著者名: 小原 慧(慶應義塾大学), 中島 利八郎(慶應義塾大学), 高橋 英俊(慶應義塾大学)

キーワード: レーザ誘起グラフェン|風速センサ|切り折り紙構造|ひずみゲージ|感覚毛

要約(日本語): 本論文では、切り折り紙構造とレーザ誘起グラフェン(LIG)を用いた多軸気流センサについて報告する。この気流センサは、十字型の梁の中心にピラーを立て、各梁にLIGひずみゲージを配置したものである。センサ素子は2種類のレーザ加工機で作製し、ピラーは治具を使って組み立てた。試作した気流センサは、風速に対しては2次曲線状に、風向に対しては正弦波状に応答した。

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