バイオセンサ材料の表面分子設計と合成核酸の特異的認識性能

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: CHS11007

グループ名: 【E】センサ・マイクロマシン部門 ケミカルセンサ研究会

発行日: 2011/07/01

タイトル(英語): Molecular Design of Surface of Biosensor Material and Evaluation for Ability of Specific Recognition against Synethetic Nucleic Acids

著者名: 前田 理沙(北九州市立大学大学院),濵松 剛志(北九州市立大学),亀川 良介(北九州市立大学),礒田 隆聡(北九州市立大学)

著者名(英語): Maeda Risa(The University of Kitakyusyu),Hamamatsu Tsuyoshi(The University of Kitakyusyu),Kamegawa Ryosuke(The University of Kitakyusyu),Isoda Takaaki(The University of Kitakyusyu)

要約(日本語): 当研究室では、抗原・抗体反応を電気化学的に測定するためのバイオセンサの開発を行ってきた。測定対象を広げるためには、センサ表面上に目的物質を特異的に認識する構造が必要である。本研究では、ガラス微粒子表面にアミノシランをカップリングしたマイクロビーズを合成した。次に、このマイクロビーズと合成核酸の認識性について調査した。

要約(英語): In the present study, first, amino group was introduced on a surface of a SiO2 particle by silane coupling. After that the chemical modification, specific recognition of a synthetic nucleic acid was examined using the particle.

原稿種別: 日本語

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