匂い物質のクラスタリングによる匂いコード測定

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: CHS11021

グループ名: 【E】センサ・マイクロマシン部門 ケミカルセンサ研究会

発行日: 2011/07/01

タイトル(英語): Odor code measurement based on clustering of odorants

著者名: 林 健司(九州大学),今橋 理宏(九州大学),中山 俊太郎(九州大学),中野 浩一(九州大学)

著者名(英語): Hayashi Kenshi(Kyushu University),Imahashi Masahiro(Kyushu University),Nakayama Shuntaro(Kyushu University),Nakano Kouichi(Kyushu University)

キーワード: 匂いセンサ|匂いクラスタ|匂いコード|匂い分離|分子情報|odor sensor|odor cluster|odor code|odor separation|molecular informatics

要約(日本語): 匂い物質をその分子特性により吸着・分離し，匂いコード情報に依存した測定出力を得る装置を開発した．装置の出力である匂いコード情報により匂い分子を生物の嗅覚機構と同じようにクラスタリングすることができ，匂いの測定が可能となった．

要約(英語): Clustering of odor substances has been performed by developing odor concentrating/separating measurement system. The output information about odor code can be used for odor clustering similar to biological olfaction.

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,366 Kバイト