LVQ学習回路を組み込んだ匂い認識システムの研究
LVQ学習回路を組み込んだ匂い認識システムの研究
カテゴリ: 研究会(論文単位)
論文No: CHS13008
グループ名: 【E】センサ・マイクロマシン部門 ケミカルセンサ研究会
発行日: 2013/08/09
タイトル(英語): Study of Odor Recoginition System Using LVQ Circuit
著者名: 吉野 文和(東京工業大学 精密工学研究所),中本 高道(東京工業大学 精密工学研究所)
著者名(英語): YOSHINO Fumikazu(Tokyo Institute of Technology:Precision and Intelligence Laboratory),NAKAMOTO Takanichi(Tokyo Institute of Technology:Precision and Intelligence Laboratory)
キーワード: 匂い認識|リアルタイムシステム|人工ニューラルネットワーク|学習ベクトル量子化法|水晶振動子センサ|短時間フーリエ変換|Odor Recoginition|Realtime System|Artificial Neural Network|LVQ|QCM|Short Time Fourier Transform
要約(日本語): 食品工場では食品の匂いが基準レベルにあるかを識別する必要があるが、現在でもヒトが匂いを嗅いで検査するため客観性に欠け、機械化する必要がある。本研究室では匂い識別装置を提案しており、今回のテーマはこの装置に組み込む匂い識別回路の開発である。匂い識別回路はニューラルネットワークの一種、LVQ方式をVHDLで記述しFPGAに組み込む。匂いデータをこの回路に投入し、四種類の果実の匂いを識別できた。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 2,217 Kバイト
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