二次元電気化学測定システムによる酵素固定化マイクロビーズ測定の研究

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: CHS16030

グループ名: 【E】センサ・マイクロマシン部門 ケミカルセンサ研究会

発行日: 2016/06/30

タイトル(英語): Study of enzyme immobilized microbeads measurement by two-dimensional electrochemical measurement system

著者名: 下山 千紘(埼玉大学),長谷川 有貴(埼玉大学),内田 秀和(埼玉大学)

著者名(英語): Chihiro Shimoyama(Saitama University),Yuki Hasegawa(Saitama university),Hidekazu Uchida(Saitama university)

キーワード: マイクロビーズ|酵素|スクリーニング|電気化学センサ|microbeads|enzyme|screening|electrochemical sensors

要約(日本語): 本研究では従来のマイクロプレートを用いたスクリーニング法の代替法として、酵素固定化ビーズをセンサ表面に展開して個別のビーズの酵素活性の有無を二次元画像から観測する手法を提案しており、酵素阻害剤などの高速スクリーニングへの応用が期待できる。本研究ではサンプル溶液中の酵素固定化ビーズ数を変えて二次元での活性評価を行い、酵素反応を観測できるか検証して提案手法実現の可能性を明らかにした。

要約(英語): We proposed the way that combined two-dimensional electrochemical sensor with microbeads as alternative method of a conventional screening technique. In this study we immobilized an enzyme on microbeads and performed the activity evaluation on the two-dimensional sensor. If this procedure is applied in the drag screening, the screening process will be reduced.

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,681 Kバイト