配線数の少ないアレイ型応力センサの測定技術に関する研究

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: CHS17011

グループ名: 【E】センサ・マイクロマシン部門 ケミカルセンサ研究会

発行日: 2017/06/30

タイトル(英語): Study of Arrayed Shear Force Sensor with Suppressed Number of Wires

著者名: 山田 次郎(埼玉大学),長谷川 有貴(埼玉大学),内田 秀和(埼玉大学)

著者名(英語): Jiro Yamada(Saitama University),Yuki Hasegawa(Saitama University),Hidekazu Utida(Saitama University)

キーワード: センサ|アレイ|義足|フィッティング|数値化|せん断力|sensor|array|shear|suppressed|wires|system

要約(日本語): 義足による体への負担の軽減のために、義足のフィッティングの数値が必要とされている。義足のフィッティング評価に、義足の接触部分にアレイ型応力センサを取りつける方法を用いると、配線増加によりフィッティングへの影響が懸念される。そこで、本研究では複数の信号を合成するセンサを用いて、配線数を抑えた測定システムを検討した。提案手法により配線数を低減した測定システムが実現可能であることがわかった。

要約(英語): A sensor system for measurement of pressure and shear force is described. This paper examined the structure of the sensor and measurement system to reduce number of wires. This paper confirmed possibility of the suggestion technique by shear force measurement.

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,104 Kバイト