光テープ心線への信号光側面入力における曲げ損失緩和の検討

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: CMN13008

グループ名: 【C】電子・情報・システム部門 通信研究会

発行日: 2013/01/25

タイトル(英語): A Study of Reducing the Bending Loss of the Local Light Injection Technique for Optical Fiber Ribbons.

著者名: 山下 育男(関西電力),間渕 克雄(大崎電気工業)

著者名(英語): Yamashita Ikuo(Kansai Electric Power),Mabuchi Katsuo(Osaki Electric)

キーワード: 側面入力|光テープ心線|曲げ損失　　|光ファイバ測定|結合損失|波長依存性|Local injection|Optical fiber ribbon|Bending loss|Optical fiber measurement|Coupling loss|wavelength dependence

要約(日本語): 光ファイバへの信号光の側面入力においては、光ファイバを曲げて結合効率を高めるが、同時に曲げ損失も生じる。スペーサを用いた側面入力手法でテープ心線への信号光入力の検討を行ってきたが、テープ心線に使用中の心線が含まれていれば影響が生じるため、適用における課題となっている。これに対し、曲げ径の最適化を行うことで損失について緩和を検討した。改良した測定系について、波長特性や安定性の評価を行い性能を検証した。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 5,885 Kバイト