生体信号を用いたe-learningコンテンツへの集中度の計測システムの評価

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: CMN13010

グループ名: 【C】電子・情報・システム部門 通信研究会

発行日: 2013/06/20

タイトル(英語): Evaluation of the measuring system of the concentration to the e-learning contents using a biological signal

著者名: 矢島 邦昭(仙台工業高等専門学校),我妻 祐樹(仙台工業高等専門学校),野村 収作(長岡技術科学大学),福村 好美(長岡技術科学大学)

著者名(英語): YAJIMA Kuniaki(Sendai National College of Technology),WAGATSUMA Yuuki(Sendai National College of Technology),MOMURA Shusaku(Nagaoka University of Technology),FUKUMURA Yoshimi(Nagaoka University of Technology)

キーワード: ｅ－ｌｅａｒｎｉｎｇ|生体信号|集中度|皮膚電気反射|ＧＳＲ計測システム|e-learning|bio signal|concentration|Galvanic Skin Response|measuring GSR system

要約(日本語): e-learningによる学習は拡大しており、これからはコンテンツの質の保証、教育の質の保証が課題となっている。本報告では、e-learning受講者のコンテンツへの集中度を客観的に評価するために受講者からの生体信号を用いる。これまでの調査研究により、e-learning受講者の脳波、皮膚電気抵抗（GSR）、血中酸素濃度、心拍数、脈波および指先の抹消温度を計測しとコンテンツへの集中度の解析した。その結果から、GSRおよび脈派を用いることで、コンテンツへの集中度を客観的に捉えることができることが分かった。本論では、GSRを簡易的に計測するシステムを開発し、実証実験による評価について報告する。e-learningによる学習は拡大しており、これからはコンテンツの質の保証、教育の質の保証が課題となっている。本報告では、e-learning受講者のコンテンツへの集中度を客観的に評価するために受講者からの生体信号を用いる。これまでの調査研究により、e-learning受講者の脳波、皮膚電気反射（GSR）、血中酸素濃度、心拍数、脈波および指先の抹消温度を計測しとコンテンツへの集中度の解析した。その結果から、GSRおよび脈派を用いることで、コンテンツへの集中度を客観的に捉えることができることが分かった。本論では、GSRを簡易的に計測するシステムを開発し、実証実験による評価について報告する。

要約(英語): The e-learning is expanded in the educational scene and the quality of contents became important. In this paper, we propose to evaluate the concentration of e-learning contents use by the biological signals. We could be caught objective by using GSR(Galvanic Skin Response) and pules wave.In the main subject, We developed the measuring GSR system. We checked by actual proof experiment.

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 698 Kバイト