マルチコアファイバネットワークにおけるクロストーク低減のための動的周波数割当手法

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: CMN16024

グループ名: 【C】電子・情報・システム部門 通信研究会

発行日: 2016/06/24

タイトル(英語): Dynamic spectrum allocation method for achieving low crosstalk in multi-core fiber networks

著者名: 森田 海(関西大学),平田 孝志(関西大学)

著者名(英語): Kai Morita(Kansai University),Kouji Hirata(Kansai University)

キーワード: エラスティック光パスネットワーク|マルチコアファイバネットワーク|周波数割り当て|Elastic optical network|multi-core fiber network|spectrum allocation

要約(日本語): 近年、多くのトラフィック需要をサポートする技術として、エラスティック光パスネットワークが提案されている。また、光通信の伝送容量を拡大する技術として、マルチコアファイバが研究されている。本稿では、マルチコアファイバを用いたエラスティック光パスネットワークにおいて、低クロストークを実現するための動的な周波数資源割当手法を提案する。シミュレーション実験により、提案手法の有効性を示す。

要約(英語): In recent years, elastic optical networks and multi-core fibers have been proposed to accommodate huge traffic demand. This paper proposes a dynamic spectrum allocation method that reduces the effect of crosstalk in elastic optical networks with multi-core fibers. Through simulation experiments, we show the effectiveness of the proposed method.

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,324 Kバイト