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長距離伝送HDSLモデムの開発と長距離伝送時のビット誤り要因

長距離伝送HDSLモデムの開発と長距離伝送時のビット誤り要因

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カテゴリ: 部門大会

論文No: GS7-1

グループ名: 【C】平成14年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2002/09/02

タイトル(英語): Development of a Long Distance Transmission HDSL Modem and Contributes to Bit Error Deterioration in Long Distance Transmission

著者名: 佐々木範雄 (東北電力),工藤貴之 (東北電力),原田伊考 (東北電力),山川陽介 (東北電力),佐々木雄司 (東北電力),松下昭博 (富士通),佐竹正行 (富士通)

キーワード: HDSL|長距離伝送インパルス雑音|インパルス雑音|HDSL|long distance transmission|IP network|Impulse noise

要約(日本語): 本論文では長距離伝送を可能とするHDSLモデムの開発に要求された技術課題と対策技術,ならびに対策技術の改善効果について報告する。

この開発したHDSLモデムにより大幅な伝送距離の向上と,ビット誤り率の改善を可能とすることを示している。

また,長距離伝送時にけるビット誤りの劣化要因を明らかにするため,伝送距離25km,伝送速度384kbpsのHDSLモデムを用いた伝送実験および理論解析を行った結果,ビット誤りの要因は熱雑音より,インパルス雑音による影響で劣化していることを明らかにした。

このことから,長距離伝送時におけるビット誤り率の改善には,誤り訂正などバースト性誤りの訂正に有効な符号方式の検討が必要となることも明らかにした。

PDFファイルサイズ: 3,483 Kバイト

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