PHSを利用した骨伝導会話装置の開発
PHSを利用した骨伝導会話装置の開発
カテゴリ: 部門大会
論文No: GS7-4
グループ名: 【C】平成14年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集
発行日: 2002/09/02
タイトル(英語): Development of a Bone Conduction Communication Equipment using PHS
著者名: 榊 正則(東京電力),佐脇 康之(東京電力),藤野 昭二(テムコジャパン),渥美 智也(テムコジャパン)
著者名(英語): masanori sakaki(Tokyo Electric Power Company),yasuyuki sawaki(Tokyo Electric Power Company),shoji fujino(Temco Japan Co.,ltd.),tomoya atsumi(Temco japan Co.,ltd)
キーワード: 骨伝導マイク|骨伝導スピーカースペクトルサブトラクション|スペクトルサブトラクション|エコーキャンセラ|Bone Conduction Microphone|Bone Conduction Speaker|Noise Canceller|Spectral Subtraction |Echo Canceller
要約(日本語): 従来、電話は固定され比較的静かな場所で使われていたが、近年携帯電話やPHSが普及し、屋外の雑踏や駅のホームなど騒がしい場所でも使われるようになって来ている。
電力会社でもPHSが導入され、事務所だけでなく作業現場でも使われいる。しかし、発電所・建設所などは非常に騒がしいためPHSで会話することは困難であり、このような場所でも作業や巡視をしながら会話ができる手段が求められていた。
そこで、騒音下でも作業の連絡を確実に行い作業の安全・効率化をはかるために、耐騒音性に優れ、かつ、軽量小型で、ヘルメット一体型の骨伝導会話装置を開発した。
PDFファイルサイズ: 1,323 Kバイト
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