鉄道沿線設備用メタル伝送部の現地試験結果について

カテゴリ: 部門大会

論文No: GS7-5

グループ名: 【C】平成14年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2002/09/02

タイトル(英語): Field Test Result of the Metallic Transmission Part for the Railway Signalling.

著者名: 川邊 圭吾(東海旅客鉄道),原 陽一郎(京三製作所)

著者名(英語): Keigo Kawabe(Central Japan Railway Company),Yoichiro Hara(KYOSAN ELECTRIC MFG. CO.,LTD.)

キーワード: 鉄道|ネットワーク高速伝送|高速伝送|列車集中制御装置|railway|network|metallic communication cable|high speed transmission|centralized traffic control system

要約(日本語): 現在，鉄道の信号通信設備等は駅構内及び沿線に点在しており，設備ごとに縦割りの構成となっている。このことから，情報通信回線・設備の使用効率，情報の一元管理化，保守性等に課題があるが，前記設備等のネットワーク化により解決することができる。

今回，ネットワーク化を実現するための要素技術の一つとしてメタル伝送部を試作し現地伝送試験を行った。本稿では，伝送性能及び同一ケーブル内での他システムとの共存試験結果についての現地試験報告ならびにメタル通信ケーブルに収容されている鉄道重要回線との共存評価方法についての提案を行う。

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