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自己組織化マップを用いた両眼固視による3次元空間認識

自己組織化マップを用いた両眼固視による3次元空間認識

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カテゴリ: 部門大会

論文No: GS10-1

グループ名: 【C】平成14年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2002/09/02

タイトル(英語): 3-dimensional Space Recognition by Using Self-organizing Map Based on Binocular Fixation

著者名: 小野 治(明治大学),渡部 豊(明治大学)

著者名(英語): Osamu Ono(Meiji University),Utaka Watanabe(Meiji University)

キーワード: 自己組織化マップ|空間認識眼優位性|眼優位性|self-organizing map|space recognition|binocular fixation|ocular dominance

要約(日本語): 本研究では、センサーデバイスに人間の両眼に見立てた2つのカメラを用いることを前提とし、Kohonenの自己組織化マップを用いてヒューマンビジョンのアルゴリズムの一部である3次元空間認識を実現することを目的とする。人間の視覚情報処理機能の一つである眼優位性を用い様々な位置にある対象物を自己組織化マップによって分類する。この手法により作成された2次元マップでは、特徴の良く似ているデータは位相的に近い場所に、似ていないデータは離れた場所に配置される。新たな入力画像があった場合、マップ上の最整合ノードを検出することで、その物体のカメラからの距離及び位置の推測が可能である。さらに、対象物が移動する場合、それがカメラに向かって近づいてくるのか遠ざかっていくのか、上下左右のどの方向に移動しているのかを分析する機能も期待できる。

PDFファイルサイズ: 1,278 Kバイト

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