商品情報にスキップ
1 1

未知むだ時間系に対する最小分散制御系の一設計法とその温度制御系への応用

未知むだ時間系に対する最小分散制御系の一設計法とその温度制御系への応用

通常価格 ¥440 JPY
通常価格 セール価格 ¥440 JPY
セール 売り切れ
税込

カテゴリ: 部門大会

論文No: GS11-3

グループ名: 【C】平成14年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2002/09/02

タイトル(英語): A Design Method of Minimum Variance Control Systems for Unknown Time Delay Systems and Its Application

著者名: 沖 俊任(宇部工業高等専門学校)

著者名(英語): Toshitaka Oki(Ube National College of Technology)

キーワード: 温度制御|最小分散制御プロセス制御|プロセス制御|むだ時間マルチモデル|temperature control|minimum variance control|self-tuning control|process control|time delaymultiple model

要約(日本語): 制御系の設計を行う際、その手軽さのためにはユーザによる調製パラメータは少ない方が良いと考えられる。最小分散制御法はこのような要請を満たすが、そのままでは、むだ時間が変化する系や非最小位相系には適用できない。

本報告では、これまでに提案したマルチモデル最小分散制御法をむだ時間の変化する温度制御系に適用し、提案手法の有効性を検証する。この手法の特色は、制御対象のモデルを分解して現在の入力が複数時刻の出力の一部に与える影響を考慮する点にあり、むだ時間が変化する系や非最小位相系に適用できる可能性がある。この予測値は、GMVCなどで用いる最適予測値とは異なる点に注意する。

PDFファイルサイズ: 2,430 Kバイト

販売タイプ
書籍サイズ
ページ数
詳細を表示する