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可変近傍探索法による三電極SAWフィルタの最適化設計

可変近傍探索法による三電極SAWフィルタの最適化設計

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カテゴリ: 部門大会

論文No: GS16-6

グループ名: 【C】平成14年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2002/09/02

タイトル(英語): Optimal Design of Three-IDT Type SAW Filter by using Variable Neighborhood Search

著者名: 田川 聖治(神戸大学),徳永 健二(神戸大学),羽根田 博正(神戸大学),井垣 努(松下電子部品),関 俊一(松下電子部品)

著者名(英語): Kiyoharu Tagawa(Kobe University),Kenji Tokunaga(Kobe University),Hiromasa Heneda(Kobe University),Tsutomu Igaki(Matsushita Electronic Components Co.,Ltd.),Syunichi Seki(Matsushita Electronic Components Co.,Ltd.)

キーワード: 弾性表面波デバイス|最適化設計|Surface acoustic wave devices|Optimal design|Local search

要約(日本語): 弾性表面波(SAW)フィルタの周波数特性は,圧電性基板上に配置された電極の形状や電極と反射器の間隔など,その幾何学的な構造に大きく依存する。本稿では通過帯域内のリップルや挿入損失,定在波比,帯域外の減衰量などを考慮した周波数特性の評価指標を示し,決定変数と目的関数を定義することで,SAWフィルタの適切な構造を求める設計問題を,関数最適化問題として定式化する。

次に、新たにk次元近傍に基づく可変近傍探索法を提案するとともに,ベンチマーク問題による予備実験を通じて,近傍の探索順序と性能の関係を明らかにする。最後に,実際的な三電極SAWフィルタの設計例を示すことで,提案した可変近傍探索法の有効性を実証する。

PDFファイルサイズ: 3,964 Kバイト

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