Q学習機能を有する学習オートマトンの複数教師付き環境への適応
Q学習機能を有する学習オートマトンの複数教師付き環境への適応
カテゴリ: 部門大会
論文No: GS18-2
グループ名: 【C】平成14年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集
発行日: 2002/09/02
タイトル(英語): A Learning Automaton with Q-Learning Behaviours on Multi-Teacher Environments
著者名: 田中昭信(千葉大学),鵜根弘行(広島国際学院大学),銭飛(広島国際学院大学),平田廣則(千葉大学)
著者名(英語): Akinobu Tanaka(Chiba University),Hiroyuki Une(Hiroshima Kokusai Gakuin University),Fei Qian(Hiroshima Kokusai Gakuin University),Hironori Hirata(Chiba University)
キーワード: 学習オートマトン|強化学習マルチエージェント|マルチエージェント|複数教師|learning automaton|reinforcement learning|Q-learning|multi-agent|multi-teacher
要約(日本語): 複数教師付き学習における問題は,おのおのの未知環境からの応答をいかに制御装置が取り扱えるようにシステムのモデルを構築できるかが鍵となる。本稿では,Q-Learning 機能を有する複数教師付き学習オートマトンでのアプローチを提唱する。
Q-Learning 機能を有するコンテキスト入力付き学習オートマトンを,複数の教師付き環境での適用を試みる。複数教師付き環境への適用は,重み付き多数決法および累積相対誤差決定法を用いた。パターンに呼応した動的な未知環境への追従,学習パラメータによる誤学習率,単体の環境による誤学習率との比較も交えシミュレーションを行った。
PDFファイルサイズ: 1,065 Kバイト
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