プログラミング言語のオブジェクトモデル化に基づくJavaにおける数値計算言語の利用
プログラミング言語のオブジェクトモデル化に基づくJavaにおける数値計算言語の利用
カテゴリ: 部門大会
論文No: GS18-5
グループ名: 【C】平成14年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集
発行日: 2002/09/02
タイトル(英語): Using the Object Model of the Programming Language to Simplify Complex Numerical Computation in Java
著者名: 古賀 雅伸(九州工業大学),油利 耕平(九州工業大学),石田 聡(九州工業大学)
著者名(英語): Masanobu Koga(Kyushu Institute of Technology),Kouhei Yuri(Kyushu Institute of Technology),Satoshi Ishida(Kyushu Institute of Technology)
キーワード: java|数値計算コンパイラ|コンパイラ|言語モデルシミュレーション|java|numerical computation|matrix computation|compiler|language modelsimulation
要約(日本語): 本研究の目的は、行列や多項式などの数学的型を言語レベルでサポートする数値計算言語で記述されたプログラムを、Java上で利用するための方法を提案することである。提案方法では,コンパイラコンパイラJavaCCを用いて利用したい数値計算言語のオブジェクトモデルを構築する。また,変換過程では,変換対象プログラムから一旦オブジェクトが生成され,そのオブジェクトからJavaコードが生成される。
行列計算に優れるMaTX言語のプログラムをJavaコードに変換するコンパイラmatjとMaTXの機能を実現するランタイムライブラリを開発し,提案方法の有効性を確認した。
PDFファイルサイズ: 2,658 Kバイト
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