PJM市場におけるノーダルプライスの分布特性
PJM市場におけるノーダルプライスの分布特性
カテゴリ: 部門大会
論文No: GS21-2
グループ名: 【C】平成14年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集
発行日: 2002/09/02
タイトル(英語): Distributions of Nodal Prices in PJM Market
著者名: 松本 邦夫(三菱電機),市田 良夫(三菱電機),牧野 倫子(甲南大学),田中 泰明(京都大学)
著者名(英語): Kunio Matsumoto(Mitsubishi Electric Corporation),Yoshio Ichida(Mitsubishi Electric Corporation),Michiko Makino(Konan University),Hiroaki Tanaka(Kyoto University)
キーワード: 電力自由化|ノーダルプライスリスクマネジメント|リスクマネジメント|価格予測電力取引|deregulation|nodal price|distribution|risk management|price forecastpower trading
要約(日本語): 現在電力事業の規制緩和が進行中であり、日本においても2003年以降の電力取引の自由化が大きく進展されることが予想される。規制緩和の先進国であるアメリカの代表的な電力市場PJMにおいては、ノーダルプライスによる取引が活発に行われている。そのため、ノーダルプライスの変動は事業者の収益に大きな影響を与える可能性がある。そこで本研究では、ノーダルプライスの価格予測精度の向上とリスクマネジメントを目的として、ノーダルプライスの変動について分析を行った。その結果、ノーダルプライスの分布は極値定理からも推測されるように、ワイブル分布に従うことがわかった。
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