ものづくり作業で体得した暗黙知に基づく注意量制御
ものづくり作業で体得した暗黙知に基づく注意量制御
カテゴリ: 部門大会
論文No: MC2-1
グループ名: 【C】平成14年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集
発行日: 2002/09/02
タイトル(英語): Attention Control Based on Tacit Knowledge Acquired through Manufacturing Work
著者名: 野本 弘平(三菱電機),島 弘三(三菱電機),若松 正晴(三菱電機),清水 裕メカトロニクスソフトウェア(三菱電機メカトロニクスソフトウェア)
著者名(英語): Kohei Nomoto(Mitsubishi Electric Corporation),Kozo Shima(Mitsubishi Electric Corporation),Masaharu Wakamatsu(Mitsubishi Electric Corporation),Yutaka Shimizu(Mitsubishi Electric Mechatronics Software Corporation)
キーワード: 暗黙知|注意モデル|モデル|数量化理論|Tacit knowledge|Attention|Manufacturing|Model|Quantification theory
要約(日本語): ものづくり作業を通じて体得される技能には,手先の器用さや繊細な感覚だけでなく,さらに内面的な能力がある.そのなかでも,注意の払い方は,不良品を出さず事故も起こさずに,産業的生産量を確保する上で重要なものである.しかし,その注意の払い方は熟練者にとっても意識されているものではない.この研究の目的は,具体的に行動として現れた客観的事実だけに基づいて,この注意の払い方をモデル化することである.そのために行った実験と,そのデータにより求められた注意の払い方のモデルについて,報告する.
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