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時空間画像処理による横断歩道上の歩行者検出

時空間画像処理による横断歩道上の歩行者検出

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カテゴリ: 部門大会

論文No: MC3-4

グループ名: 【C】平成14年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2002/09/02

タイトル(英語): Robust Pedestrian Detection On Cross Walk Using A Space-Time Image Processing

著者名: 田中佳代(住友電気工業),山本英典(住友電気工業),東久保正勝(住友電気工業),青木正憲(住友電気工業),谷英哲(住友電工システムズ),寺田賢治(徳島大学)

著者名(英語): Kayo Tanaka(Sumitomo Electric Industries,Ltd.),Hidenori Yamamoto(Sumitomo Electric Industries,Ltd.),Masakatsu Higashikubo(Sumitomo Electric Industries,Ltd.),Masanori Aoki(Sumitomo Electric Industries,Ltd.),Hideaki Tani(Sumitomo Electric Systems Co.,Lt)

キーワード: 歩行者|横断歩道計数線|計数線|pedestrian|cross walk|space-time image|measurement line

要約(日本語): 交差点近傍の路側高所に設置されたカメラで撮影した画像を画像処理することにより、歩行者等の存在を計測する手法を提案する。本手法は、画像中のあるライン上(計数線)の背景差分を時系列に並べることによって生成する差分時空間画像を用いる。移動体検出誤りを低減するため、白線エッジの両側に近接する2本の平行線を計数線とし、2つの差分時空間画像の和から移動体を検出する。また、歩行者と自動車の時空間画像上の特徴の違いに注目して、領域の大きさ、形状、テクスチャパターンといった歩行者らしさを表すパラメータを考案した。本手法を実際に横断歩道を撮影した映像で評価し、高い精度で歩行者の存在を検出することができた。

PDFファイルサイズ: 2,913 Kバイト

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