量子暗号のシステム実験とその将来展望

カテゴリ: 部門大会

論文No: MC4-2

グループ名: 【C】平成14年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2002/09/02

タイトル(英語): An Experimental Realization of Quantum Cryptosystem and its Future View

著者名: 長谷川 俊夫(三菱電機)

著者名(英語): Toshio Hasegawa(Mitsubishi Electric Corporation)

キーワード: 量子暗号|鍵配布ファイバ通信|ファイバ通信|誤り訂正プライバシ増幅|quantum cryptography|key distribution|phase coding|fiber communication|error correctionprivacy amplification

要約(日本語): 近年、量子暗号は理論研究のみならず、光ファイバを用いた実際の実験や実用化に向けた研究開発が盛んに行われている。本講演では、量子暗号の実際の実験やシステム化の現状および実用化に向けた動向について説明する予定である。また、実際のシステム（光学系、電子制御系、データ処理系）を例にとり、システム化において注意すべき点や課題に関して議論したい。

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