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量子計算の意義と様々な提案の概要
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カテゴリ: 部門大会
論文No: MC4-3
グループ名: 【C】平成14年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集
発行日: 2002/09/02
タイトル(英語): Quantum Computation and its Physical Implementations
著者名: 大島 利雄(富士通研究所)
著者名(英語): Toshio Ohshima(Fujitsu Laboratories Limited)
キーワード: 量子コンピュータ|スピン|quantum computer|spin|qubit
要約(日本語): 量子情報は1980年代に生まれ、近年の実験技術の目覚しい進歩により一部のプロトコルは既に現実のものとなっている。一方でこれまで使いこなすことが困難であった半導体中の電子スピンや核スピンを自在に利用しようとする半導体スピントロニクスの技術は、量子情報においてもコヒーレンスや拡張性に優れたアプローチとして注目を集めている。本講演では量子コンピューティングの基本的考え方とその意義を説明した後、量子ドットなど半導体ナノ構造中の電子スピン、核スピン、あるいは励起子、さらには光子や超伝導ナノ構造での電荷や磁束などをベースとした各種量子コンピュータの提案を紹介し課題を探って行く。
PDFファイルサイズ: 266 Kバイト
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