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半導体スピントロニクスの現状と展望
半導体スピントロニクスの現状と展望
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カテゴリ: 部門大会
論文No: MC4-6
グループ名: 【C】平成14年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集
発行日: 2002/09/02
タイトル(英語): Semicoductor Spintronics
著者名: 宗片比呂夫 (東京工業大学)
著者名(英語): Hiroo Munekata(Tokyo Institute of Technology)
キーワード: スピントロニクス|半導体超構造|Spintronics|Semiconductor superstructures|magnetic semiconductors
要約(日本語): 半導体中でおこる「スピン」が関与する物理現象を工学的視点から6つの過程、すなわち、スピンの生成、輸送、注入、蓄積、操作、検出、に分け、それらを効率的に連携させて、(1)スピン自由度を既存デバイス・システムに組み込んで、高速・大容量・低エネルギー・高信頼化を推し進めようとする気運、および、(2)スピンを用いた量子力学的情報処理という新パラダイムへの飛躍をもとめようとする気運、が急速に高まっている。本講演は現在のこのような研究気運を紹介する。「6つの過程」を半導体ナノ構造中で光、電気、磁気信号により制御し、スピンを用いることで初めて実現される半導体スピントロニクスデバイスについて議論する。
PDFファイルサイズ: 214 Kバイト
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