感性顔メディア創出のための顔センシング

カテゴリ: 部門大会

論文No: MC5-5

グループ名: 【C】平成14年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2002/09/02

タイトル(英語): Face Sensing for KANSEI Facial Interface Media

著者名: 輿水大和 (中京大学)

著者名(英語): Hiroyasu Koshimiuzu(Chukyo University)

キーワード: 顔画像|顔トラッキング瞳認識|瞳認識|アイカメラハフ変換|facia image|face tracking|eye-contact|iris recognition|eye-cameraHough transform

要約(日本語): カメラの前で自然に振舞っても、ユーザに優しい顔を介した顔のインターフェースメディアを創出する目的で、

（1）顔映像に代わる、似顔絵メディアの生成法、とりわけ観察者の視覚感性を取り入れた手法をアイカメラを用いて提案した。

（2）また、PTZカメラを併用した階層的な顔・顔部品トラッキング手法とHough変換を用いた瞳認識方法を提案して、頭部を拘束しないアイカメラ実現の可能性を検討した。

（3）続いて、カメラとモニタとユーザの関係をモデル化して、TV会議などで発生するアイコンタクトする顔映像の生成法を提案した。

本発表では、以上のシステムについて、その概要と実験結果を示す。

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