サプライチェーンにおける機能別モデル定義方式とシミュレーションツールの開発
サプライチェーンにおける機能別モデル定義方式とシミュレーションツールの開発
カテゴリ: 部門大会
論文No: OS1-1
グループ名: 【C】平成14年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集
発行日: 2002/09/02
タイトル(英語): A Multi-functional Modeling Method and a Simulation Tool of a Supply Chain
著者名: 岡 宏憲(大阪大学),圓田 哲也(大阪大学),一階 良知(大阪大学),薦田憲久 (大阪大学)
著者名(英語): Hironori Oka(Osaka University),Tetsuya Maruta(Osaka University),Yoshitomo Ikkai(Osaka University),Norihisa Komoda(Osaka University)
キーワード: サプライチェーン|機能別モデル定義|supply chain|multi-functional modeling|simulation tool
要約(日本語): 本研究では,サプライチェーン(以下SC)を5種類の機能別部分モデルに分割してモデル化する機能別モデル定義方式を提案し,更にそれに基づくSCシミュレーションツールを開発する。
各部分モデルはその機能に則した属性を持つノードとアークで構成し,それらの接続関係自体に属性値の変化や時間経過などの演算機能を持たせることで,SC全体が効率的に定義される。
また,SCを構成する各企業が意思決定に用いる計画関数は,任意の言語で作成できる。
シミュレーション結果としては,企業毎のコストと納期達成率がリアルタイムに出力される。
そして仮想のSCデータに対する実験により,本提案の有効性を示す。
PDFファイルサイズ: 2,848 Kバイト
受取状況を読み込めませんでした
