限界遅延タスク数を基準としたスケジュール修正法とその特性
限界遅延タスク数を基準としたスケジュール修正法とその特性
カテゴリ: 部門大会
論文No: OS2-4
グループ名: 【C】平成14年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集
発行日: 2002/09/02
タイトル(英語): A Method for Schedule Revision Based on Critical Number of Delayed Tasks and Its Properties
著者名: 諏訪 晴彦(摂南大学),三道 弘明(流通科学大学)
著者名(英語): Haruhiko Suwa(Setsunan University),Hiroaki Sandoh(University of Marketing and Distribution Sciences)
キーワード: スケジュール修正|リアクティブ・スケジューリングジョブショップ|ジョブショップ|限界制御方策|schedule revision|reactive scheduling|critical number of delayed tasks|job shop|limit control policy
要約(日本語): 生産の実施状況に応じたスケジュールの修正・変更をリアルタイムに行うことを目的としたスケジューリングをリアクティブ・スケジューリングと呼ぶ.著者らはこれまでに,スケジューリングの遅延検出および意思決定者への情報集約の容易性を考慮して,遅延を生じているタスクの個数に着目し,スケジュール修正の契機となるような遅延タスク数の存在について検討した.本研究では,リアクティブ・スケジューリングにおけるスケジュール修正の時期に対して,限界制御方策の考え方を適用したスケジュール修正法を提案する.数値シミュレーションにより提案手法の特性を明らかにするとともに,その有用性を検討する.
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