ボトルネック工程の準最適高速スケジューリング

カテゴリ: 部門大会

論文No: OS2-6

グループ名: 【C】平成14年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2002/09/02

タイトル(英語): Quasi-Optimal Fast Scheduling for Bottleneck Process

著者名: 桑原貴文 (横浜国立大学),藤本康孝 (横浜国立大学)

キーワード: ボットルネック|総加工時間LPTディスパッチングルール|LPTディスパッチングルール|全探索

要約(日本語): 近年、多品種少量生産への移行に伴い製造工程は複雑化し、ボトルネック解消のための段階的な設備投資により能力の異なるマシンがボトルネック工程に多数混在するようになった。

本研究ではボトルネック工程のスケジューリングとして、作業終了時刻の最短化と総加工時間の最小化を目標とし、一度総加工時間を最小化したのち、作業終了時刻を短縮するスケジューリング手法を提案した。

さらに、既存の全探索法とLPTディスパッチングルールの結果と比較することにより提案手法の高速性と正確性を示した。

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