加入者系無線アクセスシステム用ミリ波回路の現状と課題
加入者系無線アクセスシステム用ミリ波回路の現状と課題
カテゴリ: 部門大会
論文No: TC2-2
グループ名: 【C】平成14年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集
発行日: 2002/09/02
タイトル(英語): The improvement of millimeter wave circuit for Fixed Wirelss Access
著者名: 佐藤 広明(東芝e?ソリューション社),石田 正明(東芝),小原 則和(東芝e?ソリューション社)
著者名(英語): Hiroaki Sato(Toshiba Corporation e?Solution Company),Masaaki Ishida(Toshiba Corporation),Norikazu Kohara(Toshiba Corporation e?Solution Company)
キーワード: ミリ波|加入者系無線アクセスシステム|millimeter wave|Fixed Wireless Access
要約(日本語): 加入者系無線アクセスシステム(FWA)に代表されるように、準ミリ波、ミリ波帯を応用した無線装置が市場に導入されている。筆者等は、既にマルチファンクションMMICの開発及び偶高調波ミキサの採用等により、FWA用小型ミリ波回路を実現した。
しかし、これらを更に広範囲に普及させるには、本回路の更なる低価格化・小形化が必要であり、特に、ミリ波特有の課題であるデバイスのパッケージ化、FDD方式で用いるダイプレクサの構成等が非常に重要である。
筆者等が開発してきたいくつかのミリ波回路を上記の観点から特長と問題点を報告するとともに、今回、すべての部品を表面実装化した超小型ミリ波回路を試作したので、報告する。
PDFファイルサイズ: 3,538 Kバイト
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