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片麻痺者における上肢痙性の定量的評価方法
片麻痺者における上肢痙性の定量的評価方法
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カテゴリ: 部門大会
論文No: TC7-6
グループ名: 【C】平成14年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集
発行日: 2002/09/02
タイトル(英語): Evaluation of Spasticity in the Upper Limbs of the Hemiplegic Subjects by Measuring Step-like Response
著者名: 内山 孝憲(慶応義塾大学),内田 竜生(関東労災病院)
著者名(英語): Takanori Uchiyama(Keio University),Ryusei Uchida(Kanto Rosai Hospital)
キーワード: 痙性|上肢筋電図|筋電図|肘|spasticity|upper limb|elasticity|electromyogram|elbow
要約(日本語): 片麻痺者の上肢の痙性を定量的に評価するために、仰臥位で安静にしている被験者の肘関節を伸展するように、ステップ状に負荷を与えて、関節角度と筋活動度を計測した。このときの肘関節角度の応答を、肘関節まわりの回転運動として、最小2乗法によって近似した。ここで、弾性係数については、伸展角度に比例する項と、筋活動に比例する項を加えた。次に、体格に依存しないように正規化した肘関節の弾性によるトルクの応答を推定し、周波数と時定数を求めた。その結果、弾性によるトルクの減衰の時定数は、Ashoworth scaleに従って有意な差があり、痙性の定量的な評価指標となりうることが示唆された。
PDFファイルサイズ: 3,012 Kバイト
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