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視点から見た車いす利用環境の評価方法

視点から見た車いす利用環境の評価方法

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カテゴリ: 部門大会

論文No: TC7-13

グループ名: 【C】平成14年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2002/09/02

タイトル(英語): Evaluation of the wheelchair from user's viewpoint

著者名: 梅沢淳(東京電機大学),山下和彦(東京電機大学),川澄正史(東京電機大学),斎藤正男(東京電機大学)

著者名(英語): Umezawa Jun|Yamashita Kazuhiko|Kawasumi Masashi|Saito Masaso

キーワード: 環境評価|手動式車いす高齢者|高齢者|バリアフリー

要約(日本語): 近年,高齢者施設において高齢者の座りきりが増加している.車いす自体の問題もあるが,段差や傾斜勾配,路面の材質など環境因子による影響も大きい.本研究は車いすの利用環境に対して利用者の側から定量的評価を行うことが目的である.実験は,段差路および傾斜路において車いす自走時のMVC%,心拍数,呼吸数,加速度の計測を行った.結果は,漕ぎ方や年齢による影響が大きく現われたが,より負荷の大きいと思われる環境において身体的負担は増加する傾向であることが確認された.今後,環境に対する人間からの評価値としてバリア指数の導出を行う.バリア指数は,快適なバリアフリー環境や簡易スロープなどの設計に有用であると考える.

PDFファイルサイズ: 1,474 Kバイト

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