都市ガス供給SCADAシステムにおける衛星回線とIP通信の導入
都市ガス供給SCADAシステムにおける衛星回線とIP通信の導入
カテゴリ: 部門大会
論文No: TC8-2
グループ名: 【C】平成14年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集
発行日: 2002/09/02
タイトル(英語): Communication Satellite and Internet Protocol for Gas Pipeline SCADA System
著者名: 西川 剛雄(東京ガス),會津 健司(東京ガス)
著者名(英語): Takeo Nishikawa(Center for Supply Control and Disaster Management),Kenji Aizu(Center for Supply Control and Disaster Management)
キーワード: SCADAシステム|衛星通信遠隔監視・制御|遠隔監視・制御|シーケンサーパイプライン|SCADA system|communication satellite|IP|tele-metering and tele-control|PLC(Programable Logic Controler)pipeline
要約(日本語): 都市ガスの供給において重要な役割を担う高圧ガスパイプライン(導管)上には、本社指令室から遠隔監視・制御するガス供給設備が点在している。昨年、首都圏北部に建設した高圧導管は既存自営通信網ではカバーできないエリアに延伸したため、現場制御設備とテレメータ親局とを結ぶデータ通信網を新たに構築する必要があった。今回導入した設備は、地震時の信頼性,建設・回線費用低減等から衛星回線を、建設・専用線費用低減,データ収集時間向上等からUDP/IPを採用した。本セッションでは昨年10月から現在まで順調に稼動している本システムの検討経緯と今後の課題について報告する。
PDFファイルサイズ: 2,060 Kバイト
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