インフィニバンド規格対応メタルケーブルの開発

カテゴリ: 部門大会

論文No: GS8-1

グループ名: 【C】平成15年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2003/08/29

タイトル(英語): Development of Infiniband Copper Cable

著者名: 片岡 慎(日立電線),堀田 均(日立電線),小野 伸樹(日立電線),阿部 正浩(日立電線),笹谷 和範(日立電線)

著者名(英語): shin kataoka(Hitachi Cable),hitoshi horita(Hitachi Cable),nobuki ono(Hitachi Cable),masahiro abe(Hitachi Cable),kazunori sasaya(Hitachi Cable)

キーワード: 高速伝送|差動伝送|ケーブル|メタル|インフィニバンド発泡|high speed transmission|differential transmission|Cable|Metal|Infinibandexpanded

要約(日本語): サーバー、ストレージ等の機器間通信に対応したインフィニバンド規格対応ケーブルを開発した。差動伝送に悪影響を与える対内スキューの要因調査をシミュレーションによって行い、コア間の発泡率の差が与える影響が最も大きいことを確認した。そして、伝送速度2.5Gbps、ケーブル長10m、減衰量11dB（at 1.25GHz）以下の条件をそれぞれ満たす為のコア間の発泡率の許容差が1.0%以下と算出しケーブルの開発を行った。

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