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光偏波多重および分離に関する一検討

光偏波多重および分離に関する一検討

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カテゴリ: 部門大会

論文No: GS8-4

グループ名: 【C】平成15年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2003/08/29

タイトル(英語): A study on optical polarization multiplexing and demultiplexing

著者名: 青海恵之 (関西電力),山下 育男(関西電力)

著者名(英語): Shigeyuki,Seikai|Ikuo,Yamashita

キーワード: 光通信|偏波多重|偏波分離|振幅変調 |偏波コントローラ|optical communication|polarization multiplexing|optical demultiplexing|amplitude modulation|polarization controller

要約(日本語): 光偏波多重伝送に必要な偏波多重および分離方法について検討している。偏波分離の際には偏波制御装置が必要となるが、制御のための信号を受信信号光から得る必要がある。その一方法として、送信側の多重化される一方のチャンネルに光変調器により低周波の振幅変調をかけ、受信側ではこの周波数成分を制御信号とする方法を検討している。光変調器には、応答が320μsの電圧制御光減衰器を用い、3kHzで変調している。受信側では、液晶を用いた自動偏波コントローラを、3kHz成分が最大になるように制御して偏波分離を行っている。試作した偏波多重装置で、10Gbpsの光信号を交番偏波多重し、200kmの伝送実験を行い、48時間の無エラー伝送を観測している。

PDFファイルサイズ: 1,401 Kバイト

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