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カオスNNとカオス同期化制御を用いた一秘匿通信法

カオスNNとカオス同期化制御を用いた一秘匿通信法

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カテゴリ: 部門大会

論文No: GS10-1

グループ名: 【C】平成15年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2003/08/29

タイトル(英語): A Secrecy Communicating Method Using a Chaos Neural Network and a Chaos Synchronization Control.

著者名: 田村 健悟(関東学院大学),清水 能理(関東学院大学),宮崎 道雄(関東学院大学),李羲頡 (早稲田大学),秋月影雄 (早稲田大学)

著者名(英語): Kengo Tamura(Kanto Gakuin University),Yoshimasa Shimizu(Kanto Gakuin University),Michio Miyazaki(Kanto Gakuin University),Hee-Hyol Lee(Waseda University),Kageo Akizuki(Waseda University)

キーワード: カオスニューラルネットワーク|暗号化|カオス同期|スライディングモード制御|chaos neural network|encryption|chaos synchronization|sliding mode control

要約(日本語): カオス同期化制御を用いた秘匿通信は、同じ動特性を持つ二つのカオスサブシステムを同期させその出力を暗号鍵とする方法であるが、単純な暗号化手法だと試行錯誤的に解読される危険性がある。そこで暗号化にカオスニューラルネットワーク(CNN)を用いることを提案する。CNNはダイナミクスを決定するモデルの構造・パラメータを任意に決定できる為、秘匿性向上に効果的である。また、カオス同期化制御にはサーボ系スライディングモード制御(SMC)を応用する事により、サブシステム間に存在する外乱の影響を考慮している。SMCとCNNを用いた秘匿通信手法のシミュレーションを通して情報セキュリティ技術への有効性を検証する。

PDFファイルサイズ: 2,681 Kバイト

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