高符号化率RSC符号に対するシンドロームトレリスの変形
高符号化率RSC符号に対するシンドロームトレリスの変形
カテゴリ: 部門大会
論文No: GS10-2
グループ名: 【C】平成15年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集
発行日: 2003/08/29
タイトル(英語): Modification of Syndrome Trellises for High-Rate RSC Codes
著者名: 田島 正登(富山大学),沖野 浩二(富山大学),柴田 啓司(富山大学),河崎善司郎 (富山大学)
著者名(英語): Masato Tajima(Toyama University),Koji Okino(Toyama University),Keiji Shibata(Toyama University),Zenshiro Kawsaki(Toyama University)
キーワード: 高符号化率畳込み符号|RSC符号|シンドロームトレリス|トレリスの変形|トレリスの複雑度|high-rate convolutional codes|RSC codes|syndrome trellis|trellis modification|trellis complexity
要約(日本語): 筆者等は先に,山田等あるいはSidorenkoとZyablovのアイデアを利用して,フィードフォワード型の高符号化率畳込み符号器に対し,対応するシンドローム形成器のトレリス(シンドロームトレリスあるいはエラートレリス)が等価変形できることを示し,その際,変形後のシンドロームトレリスの複雑度が元のトレリスの複雑度より低減されることを示した。本報告では,この等価変形が,フィードバック型の再帰的組織畳込み(RSC)符号器に対応するフィードバック型シンドローム形成器のトレリスに対しても適用できることを示す。
PDFファイルサイズ: 3,207 Kバイト
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