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音声のスペクトル包絡情報を用いた感情音声の合成

音声のスペクトル包絡情報を用いた感情音声の合成

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カテゴリ: 部門大会

論文No: GS10-5

グループ名: 【C】平成15年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2003/08/29

タイトル(英語): Synthesis of Emotionally Uttered Speech by Spectrum Envelope

著者名: 堺 邦彦(東京電機大学),花崎 泉(東京電機大学)

著者名(英語): Kunihiko Sakai(Toukyou Denki University),izumi Hanazaki(Toukyou Denki University)

キーワード: 音声合成|感情|スペクトル包絡スペクトル包絡|Speech Synthesis|Emotional|Spectrum Ennelope

要約(日本語): 感情音声の生成に一般的に用いられる音韻パラメータとして,ピッチ,振幅,時間長がある.本論文では,これらの音韻パラメータのほかに,音声のスペクトル包絡情報を加味した感情音声の生成を考える.感情音声は平静音声を入力としてそれに感情パラメータを付加することにより生成する.合成系はケプストラムボコーダを用いて,平静音声に音韻パラメータを付加したパルス列と感情音声のスペクトル包絡のたたみ込みにより生成する.感情音声のスペクトル包絡はあらかじめ平静音声と感情音声のケプストラム法により推定を行いそのユークリッド距離によって抽出を行う.一般的なシステムと構築したシステムに対して被験者による主観評価をそれぞれ行い比較したところ,本システムがより人間に近い感情音声が表現できることを示す.

PDFファイルサイズ: 1,360 Kバイト

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