起動時のデータに基づくウェーブレット変換を用いた回転機の異常検知
起動時のデータに基づくウェーブレット変換を用いた回転機の異常検知
カテゴリ: 部門大会
論文No: GS10-6
グループ名: 【C】平成15年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集
発行日: 2003/08/29
タイトル(英語): Fault Detection of the Rotating Machine Using Wavelet Transform Based on the Data at the Time of Starting
著者名: 横井 智(関東学院大学),須藤 晃(関東学院大学),宮崎 道雄(関東学院大学),李羲頡 (早稲田大学),秋月影雄 (早稲田大学)
著者名(英語): Satoshi Yokoi(Kanto Gakuin University),Akira Sudou(Kanto Gakuin University),Michio Miyazaki(Kanto Gakuin University),Hee-Hyol Lee(Waseda University),Kageo Akizuki(Waseda University)
キーワード: ウェーブレット変換|回転機|異常検知異常検知|wavelet transform|rotating machine|fault detection
要約(日本語): 回転機の異常を早期に検知することは生産現場の安全性はもとより,生産ラインの信頼性向上のためにも重要であると考えられる.そこで,本研究では回転機のカップリング部分に異物が付加されている場合のような異常状態を想定し,回転機の起動時に発生する時系列の非定常な音響信号に対して時間・周波数解析を行うために離散ウェーブレット変換を用い信号の解析を行う.さらに,その解析結果の違いを明らかにするために,正常状態と異常状態それぞれについて相関関数を計算することで異常の検知を行う研究を行った結果について報告する.
PDFファイルサイズ: 2,725 Kバイト
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